従業員１万６千人。売り上げ５千９百億円。純利益１千４百億円。 ビルゲイツ本人の総資産１兆円。（アメリカ１の大金持ち） 契約は１年単位。勤務時間、服装などは自由。 ソフトウェアの開発にはキャンパスの自由で明るい雰囲気が必要。
●ビル・ゲイツ （４０歳）
１３歳のときにコンピュータにであってから数年間は、プログラミング中毒といってもいいような感じだった。この頃にポール・アレンと出会い、いろいろなコンピュータ会社に手紙を書いたりした。子どもの頃から自分の会社を作ることに興味を抱いていた。
●マイクロコンピュータの誕生
世界で最初のパソコンメーカＭＩＴＳの誕生。アルテアの誕生。エド・ロバーツ。 これを見て、ビルとポールはパソコン用のソフトウェア会社を作ろうと決意した。 すぐにエド・ロバーツに「パソコン用のソフトウェアはいらないか」と電話した。 １９７４年１２月、ゲイツとアレンはアルテア用のＢＡＳＩＣの開発を始めた。誰かに先を越されるかもしれないという恐怖心で、かかりっきりで開発した。完成までに３ヶ月かかった。
●アップルの登場
●ＩＢＭＰＣの登場
１９８０年、１年以内にアップル２に負けないパソコンを作れという命令が下された。 そのため、ハードもソフトもいろいろなところから買ってきて組み合わせる方法が採られた。ハードでＩＢＭ製のものは、キーボードくらいしかない。 ソフトウェアの相談に、マイクロソフトを訪れた。