先日(99/02/02)、飯田橋に出かけたついでに、ふらっと立ち寄ったのがこのお店。まったく期待しないで入ったのに、これが大当たり。
壁一面に、おすすめのメニューを書いた短冊がぶら下がっているのですが、これが、どれも安い。「この値段だと、量が少ないんじゃないかなぁ」と心配しながらたのんでみると、量もまた、少なくはないのです。
大好評だったのが「しまほっけ（一塩もの）」(520円)。だれかが「一塩ものと言えば、北海道で食べた一塩もののほっけがうまかったなぁ」ということで、この（一塩もの）と書かれた「しまほっけ」を頼んだところ、これが爆発的にうまい。焼き加減的には、ミディアムレアといったところで、肉がプリプリしている。
「いかの一夜干」(350円)もまた美味。これまた、酒の進むこと進むこと。また、その値段が非常にいいですよね。
そんなことで、「しまほっけ（一塩もの）」と「いかの一夜干」は、さらに追加注文をして、いただいたのでした。(^^)
その他にも、「白子ぽん酢」(480円)、「ホタテの浜焼」(480円)、「平目の縁側」(600円)、「えいひれ」(350円)、「揚げさつま」(330円)、「もつ煮込み」(380円)、「冷奴」(180円)、「お新香盛合せ」(320円)、「おふくろの味」(ちょっとした突出しのようなものの三品盛り、450円)などなどをいただきながら、気がついてみると、3人(4人で行ったのですが、うち1人は飲めない人なのでした)で二号徳利を12本(都合2.4升分)(二号徳利1本、480円)あけていたのでした。(^^;;
なお、生ビールは大が780円、中が390円でした。お腹にたまるものとしては、「ソース焼きそば」(380円)、「焼おにぎり｣(一皿2個で320円)、「ピザ」(520円)、「牛肉コロッケ」(280円)などなど。こちらもリーズナブルプライスです。
そんなこんなで、夕方6時ごろ入店し、店を出たのは11時前。徹底的に飲み、かつ語りました。ものすごく居心地のいいお店でした。この日の会計は、飲めないひとりも含めて4人で17,650円。単純に割ると、一人頭4,400円強です。しかし、この会計中、アルコール飲料の費用が、実に約7,650円を占めているのでした。(^^;;
この店のレシートには、頼んだものがすべてリストアップされ、そのとなりに単価も書かれています。ここに書いた各料理の価格も、それを見ながら書いているわけです。最近ときどきこういうお店がありますが、後からでもわかりやすくて非常にいいですね。
店の場所は、ＪＲ飯田橋駅の西口を出て、早稲田通りを九段方向に向かって徒歩1分。早稲田通り沿いに、九段方向に向かって右手側にあり、東京警察病院のとなりです。店には2階もあって、宴会もできるようになっています。
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