『「与えられた仕事を好きになる」というのは、大事なこと。嫌いだと思いながら仕事をすると面白くありませんし、効率も上がりません』という書き込みがありました。
以前、大前研一氏の著書に「世の中にいい仕事、悪い仕事という分類はない。ただ、いい仕事のやり方、悪い仕事のやり方というのはある」といった主旨のことが書かれていたのを思い出しました。
どんな仕事でも、自分の取り組み方ひとつでいい仕事にも、悪い仕事にもなるということが書かれていて、非常に感銘を受けました。
以来、いろいろな仕事を受けたときに、「どうすればこの仕事をおもしろくころがしていくことができるだろうか」と考えてみるように心がけています。
しかしながら、すべてそのように冷静に対応できるわけではなく、どうしても「嫌だなぁ、この仕事は…」なんて思う気持ちが先立ってしまうものもあったりして、まだまだ人間的な修行が足りないなぁと反省したりすることも多いのでした。(^^;;
上に対して、「書名も教えてください」という書き込みがありました。
この本は図書館で借りた本だったので、正確には覚えていないのですが、おそらく次の本だったと思います。
======================================================================== 【書 名】サラリーマン・サバイバル 【著 者】大前 研一 【発行所】小学館 【ISBN 】4-09-387245-7 【発行日】1998年 【価 格】本体1500円 ------------------------------------------------------------------------ ボーダレス経済の眼で見た生き残り術…間違いだらけの就職、雲泥の差がつく資 産運用、独創的な企画発想法、リーダーシップを発揮する仕事のやり方他、２１ 世紀を生きるビジネスマンに贈る、ミスター・ボーダレス大前研一の自伝的メッ セージ。 大前研一の自伝的メッセージ・・・２１世紀を生きるビジネスマンへ。 ２１世 紀をいかに生きるか？――「大銀行のエリート行員と胸を張っていても、定期預 金をすすめているだけなら、ファスト・フードを売ってるのと何もかわらない」 ――本書は、ミスターボーダレスと世界で称賛される大前研一の、世界的コンサ ルタントとしての仕事のやり方を、初めて詳細に明かしたものである。激動の世 界経済の中で、２１世紀を背負って立つ、すべてのサラリーマン、若者に活用し ていただきたい。 ========================================================================