私もそう思います。普段、仕事上でよく利用するし、また有効であると思われる「インターネットの機能」は、今のところEMAILだけではないかと思います。雑誌を読むような感覚で、広く世間の情報を集めるために、ニュースも読みますが、仕事そのものへの適用という点では、個人的にはEMAILの方をよく利用しています。
WWWは、当初は、やはりきれいな絵が出てくるもので、いろいろと見てまわってましたが、最近では、ハードウェアやソフトウェアの情報を、カタログを取り寄せる代わりにWWWで見るというのが利用の大部分となっています。「これはどんな製品？」といったときに、タイムラグなしに情報を仕入れられるという点は評価できると思います。もっとも、その製品を出している会社が、WWWで商品情報を提供していることと、そのアドレスがわかっていることが必要ですが...
最近は、社内の基準や、報告書などをWWW（社内だからCWW: Company Wide Web かな？）に乗せる試みも行われていますが、このような動きが本格化してくると、WWWもEMAIL以上に有効なものとなるかもしれません。
WWWは（インターネットは、あるいはもっと幅を広げてネットワークは、というべきでしょうか）、その仕組みや、利用の方法も含めて、まだまだ膨らんでいく可能性が大いにあるし、実際、Java言語なども、可能性の拡大の一端を担っているものだろうと思っています。
いずれにしても、今後が楽しみです。(^^)