[96.05.02]

「戦後史開封」

産経新聞の「未来史閲覧」というコーナーがありますが、以前は、このコーナーでは「戦後史開封」というのが連載されていました。1日の分量的には、「未来史閲覧」と同程度で、通勤電車の中で読むにはちょうど良い頃合いでした。

「戦後史開封」の方は、すでに単行本にまとめられて、うちの近所の図書館などにもならんでいます。毎日読んでいるときには気がつかなかったのですが、まとまるとかなりな分量です。よく厚い本の代表としてあげられる「メタルカラーの時代」(山根一眞)とおなじくらいの大きさの本が、全部で3巻という構成になっています。

きっと、「未来史閲覧」も、まとまるとこんな本になるんでしょうね。


[Home] [Index] [覚書] [知研] [居酒] [徒然]