私もあまり詳しくは知らないんですが、パソコン通信の場合は、見かけ上１台の大型コンピュータにみんなのメールや書込みが保存されていて、そこにアクセスするような仕組みをとっています。ところがインターネットでは、基本的にバケツリレー方式をとっていて、ここのコンピュータからあそこのコンピュータへと、だんだんと目的のコンピュータに近づいていく方式をとっています。
しかも、その経路がひとつに定まっていないところがインターネットのおもしろいところのようです。網の目のように張りめぐらされたコンピュータネットワーク上の、どこかの経路をたどって目的地に行き着きます。これが、インターネットが災害などに強いと言われている原因でもあるようです。（もともと国防総省生まれですもんね(^^;。）
でも、逆に経路上にはどんな人がいるかわかりません。悪意をもった人が、自分のコンピュータを通り過ぎていく他人のメールを勝手に開封して、そこに書かれている内容や、クレジットカードの番号などを見てしまうこともできる可能性があるわけです。
>安全な方法がありましたら教えていただけないでしょうか？
情報を暗号化する技術などがいろいろと検討されているようです。かなり実用的に使えるものもあるようです。このあたりについては、私も、いろいろと勉強したいと思っているところでして、詳しくは知りません。(^^)ゞ