[96.12.04]

論語の読み方

少し前に、会社の先輩から「論語の読み方」という本を紹介されました。「論語に関しては、この本がいちばんとっつきやすい入門書だと思う。まず、これを読んでから、論語の原文にふれてみては..」と言われて購入した本なのでした。

著者自身も、「他の予備知識は一切不要。本書は『入門の入門』なのだから−」と書いています。

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 【書 名】論語の読み方
 【著 者】山本 七平
 【発行所】祥伝社
 【発行日】1981/11/30
 【ISBN  】4-396-10194-5
 【価 格】850円(1995/03/20 第35刷の価格)
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この本は、「NON BOOK」の「知的サラリーマン・シリーズ(13)」です。副題が「いま活かすべき この人間知の宝庫」。

「論語」で語られていることが、2千5百年以上前のこととはとても思えないですね。現在にも十分にあてはまります。「聖書」と対にして語られるのも、十分に納得できます。


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