ところが、この４月から、今までの「完全に技術系」という業務に加えて、「営業的な交渉」的な業務も加わってきて、自分のまわりで行き交う情報の種類や内容に変化が生じてきました。
すると、どうでしょう。今まで「ほぼ確立した」と思っていた、三位一体型情報管理手法では合わない面が数多く出てきたのです。
たとえば、「Ｂ５ルーズリーフ」（時系列的なメモ帳として利用）にしても、今まではデスクワーク主体だったからうまく機能していたのですが、外出先にもって歩くには、大きすぎて使いにくい。
そこで、一部分抜き出してもっていく方法も考えたのですが、これでは過去の情報が参照しにくい。などと、いろいろと問題が出てきているのです。
「ザウルス」の名刺管理にしても、今までのように出会う相手が少ない間はなんとかなったのですが、会う人が多すぎると入力の手間が大変です。
そんなこんなで、新たな仕事の局面にあわせた、新しい情報管理の仕方を確立しなければと、また、昔に戻って、いろいろと試行錯誤をしているところなのです。