これが意外にないんですよねぇ。
出張でよくいく場所は、近くのグレ電の場所も確認しているのですが、初めていった場所でグレ電を、それも「外通にちょうどよいグレ電」を探すのは大変です。
>４）外通の決め手は３２Ｋか？
そんなこともあって、私も３２Ｋ通信用のＰＨＳを購入したのでした。ただし、海老名さんも書いていらっしゃるように、ＰＨＳには利用可能範囲の問題があります。建物の中などではＰＨＳの電波が届かないところもありますし、地方に出張にいった場合には、ＰＨＳの電波があまりない（アンテナが少ないのかなぁ）ところもあります。
さらに、ニフティのＰＩＡＦＳ対応のアクセスポイントが、札幌、仙台、東京、千葉、横浜、名古屋、大阪、金沢、広島、松山、福岡の１１個所にしかないというのも、地方出張時の問題点のひとつです。
私の場合は、出張のほとんどは都内で、よく行く場所の近辺ではＰＨＳが利用可能ですので、ＰＨＳ導入時の目的を果たしていますが、完全に「いつでも、どこでも」を目指すのであれば、（スピードは少し遅いですが）やはり携帯電話のほうがいいのでしょうね。
>３）地区ごとの電話番号はあらかじめ設定する
私も、手帳の中に小さいアクセスポイントリスト（ニフティの会員全員に配られてくる小冊子（ See You Online でしたっけ？）についていたもの）をはさんでいるのとともに、カバンの中にもアクセスポイント一覧表（←ニフティのホームページから入手した、最新のもの）を入れています。
でも、モバイルギアには全国のアクセスポイントがあらかじめ入っている（残念ながら、私のモバイルギアは初期型なのでＰＩＡＦＳのＡＰは入っていません）し、ノートＰＣのほうも、NifTermがNifty-Manager用の電話番号ファイルに対応するようになったため、あまり必要性がなくなってきつつあります。