「不況知らずで売れてます」という記事で、個人・企業とも需要が冷え込んでいる国内パソコン市場で、唯一といっていいほど好調な売れ行きを見せているのが、重さわずか８００グラム前後、ウィンドウズＣＥ２．０を搭載し、店頭価格が８万〜１０万前後と「つい衝動買いできる範囲の手ごろな価格帯」の「超小型ノートパソコン（←記事の記述より）」なのだそうです。
「実用的なサイズのキーボードを装備し、持ち歩いて電子メールを送受信したり、どこでもオフィスのいるのと変わらない仕事ができることから、２０〜３０代の若手ビジネスマンを中心に人気を呼んだ」とのこと。
ＮＥＣでは、月産１万５千台を見込んでいたそうなのですが、３月２０日の発売から、３月末までの１０日間で１万５千台を受注。４月の受注は２万台にのぼり、ゴールデンウィーク返上で品不足に対応したのだそうです。
その他に、不況知らずで売れているものは「小型ワゴン車」、「下着ファッション」だそうで、キーワードはやはり「軽薄短小」。豪華さを捨て、目的を絞りこんだ商品が売れているのだそうです。
でも、実際にモバイル機器を持っていると、定位置ではないところのほうがいい文章が浮かんだりするんですよね。
会社でも、企画提案文書などを作成する場合に、いいストーリーが浮かばないときは、資料一式とモバイルギアを抱えて、あいている会議室や応接室にこもったりしてます。(^^;
ストーリー（文章の概要というか、筋書きというか、展開方針というかそんなようなもののことです）さえできてしまえば、あとはデスクトップパソコンのワープロを使ってもどんどん文章化していけるのですが、最初のストーリー展開は、私の場合モバイル機器に頼りっきりです。