新商品は、現行の「ＭＣ−Ｒ５００」に比べて、処理速度の向上、通信機能の強化をはかるとともに、連続バッテリ駆動時間１０時間、オプションにより単３形アルカリ電池４本での駆動が可能であることなど、携帯情報端末としての先進機能を実現しており、「高速性」「携帯性」「操作性」を向上しているそうです。
▽モデル名 ＭＣ−Ｒ５１０
▽標準価格 １１００００円
▽出荷開始時期 １１月１２日
◆ 新型モバイルギア２（ＭＣ−Ｒ５１０）の主な特長
１．一層の高速処理を実現
ＣＰＵに、省電力性・高速性にすぐれた最新６４ビットＲＩＳＣ型プロセッサ「ＶＲ４１２１」を搭載し、高速処理を実現。またＶ．９０に対応した５６Ｋｂｐｓ高速モデムを搭載。
２．最新インタフエースをいち早く採用
デジタル携帯電話接続インタフェースを新たに搭載。これにより、携帯電話をオプションのケーブルでつなぐだけで利用可能。データ通信方式はＤｏＰａ／ＰＤＣであるため、従来の約３倍にあたる２８．８Ｋｂｐｓ（最高速度）でのデータ通信が可能。また、コンパクトフラッシュカードスロットには「ＴＹＰＥ２」規格を新たに採用。
３．長時間駆動・小型軽量化など携帯性を向上
専用充電池により、約１０時間の連続バッテリ駆動を実現。またオプションの「レスキュー乾電池用パック」を利用することにより、単３形アルカリ乾電池４本での駆動が可能。さらに、重量約７７０ｇ、２８．８ｍｍの薄さの筐体を採用したことにより、従来機比で体積約１５％・重量約８０ｇの小型軽量化を実現。これにより携帯性や利便性を向上。
４．快適な操作性及びの入力環境の提供
８．１インチカラー液晶大画面、１６．５ｍｍのラージサイズキーボートを継承。また、電子メールに添付されているＭｉｃｒｏｓｏｆｔＷｏｒｄ／ＭｉｃｒｏｓｏｆｔＥｘｃｅｌ／一太郎のフアイルをテキスト文書に変換しての内容参照が可能など、電子メールソフト「ＭＧメール」を強化。さらに、辞書機能（英和・和英・国語／三省堂デイリーコンサイス辞書相当約１９７，０００語）を搭載し、オフィス環境と同様の快適な入力環境を提供。
詳細な情報はhttp://www.nec.co.jp/mg/でどうぞ。